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「ホテル・ルアンダ」

昨夜、結構重い映画をテレビで観た。

「ホテル・ルアンダ」 というので、知ってる俳優は、ジャン・レノがちょっと出ただけであった。
虐殺自体をこれでもか!と見せる映画ではないが、ルアンダにおける虐殺の時期(100日間で100万人が殺されたといわれる)の事を描いた映画である。

同じ国の民で、農耕民族フツ族・遊牧民族ツチ族とが争う。
軍隊が虐殺をしたのではなく、民兵が蜂起してそれに極普通の人までが隣人を殺す。

元はといえば、支配していた国が(ドイツやベルギー)が民族間の争いの元を作り出した。
独立を境に立場が逆転したりして、難民となって隣の国へ逃げていったり・・・。

映画では、1994年、首都にあるベルギー資本の高級ホテルの現地支配人ポールが家族を守ることから、図らずも沢山の子供やツチ族の人を助けるという話である。
(彼自身は虐殺される方の部族ではないが奥さんがツチ族である)

アフリカで紛争というと欧米のジャーナリスト達が集まって来て、虐殺の報道がされたとしても、「世界の人は『恐いねえ』で終わり、夕食を食べ続ける。」と当のジャーナリストが言うのが印象的だった。
本当にその通りで、この映画を観て「そういえば、そんなことがあったなあ」と思う無関心さを自分も持っている。

ポールは「アフリカのシンドラー」と言われているそうな。

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Author:neko
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ブログ 2007年7月開設

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